新畳
新畳とは? 新畳とは、畳全体を新品に取り替えることです。 さまざまな畳床…
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今の時代「手縫いの畳」は必要なのでしょうか?私は畳の基本的な事は全て手縫いで仕上げる畳製作に詰まっているとおもいます。畳職人が一針一針向き合った手縫いの畳が生み出す感動をお届けいたします。
お客様のご要望に全てお応えするため、全て手縫いでの畳製作にてご対応させて頂きました。
畳の種類 | 板入れ 総手縫い 新畳 |
畳表 | 浅草橋|備後表 |
畳床 | 宮城県産 稲わら畳床(メセキ裏付き) 特級 |
畳縁 | 小紋高麗縁(九条紋) |
畳製作の基本は全て手作業での「手縫い」になります。
その作業の中でも「縫う」「切る」「締める」この三つの重要な動作でさえ全て関東と関西では作り方が違います。
写真は畳紋縁(畳のリボンのようなもの)を縫いつける際に、関東では縫い進みながら肘で締める「肘締め」。関西では縫い進んだのちに畳を裏返しにして、足で縫った糸を締めます。
京都式の畳作りは繊細な中にいつまでも型崩れしない力強さと、洗練された美しさを併せ持つ畳製作が特徴的です。
その一言に尽きると思います。一つとして同じ素材がない中で、細かなアプローチが出来るのは人間の手作業や経験・力の塩梅などが重要に思えます。素材に真摯に向き合うからこそ、美しい直線が見いだせ、お客様の畳の美しさや耐久性などを最大限に引き出すことが出来るのだと思います。
今現在、畳製作においてあまり手縫いで畳を製作することが少なくなりました。大型の機械が生産性を高めて、効率の良い仕事をしていくのが現実です。しかしその機械を使いこなすことが出来るのも、手縫いの畳製作が出来てこそと考えています。
「手縫いの畳」は畳製作において基本中の基本です。基本を磨き続ける事が、様々な素材へのアプローチを変え、新しいカタチにも対応が出来る事だと考えます。
昔の事をたずね求め(=温)て、そこから新しい知識・見解を導くこと。
コトバンク引用
まさに言葉の通りだと思います。これからも基本を磨き続け、お客様の畳を「最高の畳」としてお届け出来るように精進を重ねて参ります。
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