茵製作を終えて【有職畳】

茵(しとね)製作。

綿入りの畳で、畳表(ござ)を5枚重ね、鏡と呼ばれる中央部分には、綿を乗せ白地の大和錦を被せてあります。額縁の四方には赤地の大和錦の中に綿を入れて作られた畳です。

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#しとね
#金井畳店

茵はたたみの原型とされる敷物で、製作は細部にわたり難しい部分が多く、未だ納得することはありません。更なる精進に励みます。

本日無事にお届けに上がり、長い間お待たせいてしまい申し訳ございませんでした。直接ご反応を頂き、お客様の笑顔と、今回ご注文頂けました事に心より感謝しています。

畳職人として貴重な仕事に触れ、後進にも仕事を見せることができ、改めて先人たちが慈しみ育んできた畳文化を継承する末席の一員として感謝の気持ちでいっぱいです。これかも精進を重ね、ご依頼いただくお客様にお喜び頂ける様に励みます。

本当にありがとうございました。

株式会社 金井畳店 代表取締役 四代目 金井功

円形畳製作【無面円座】

円形畳を製作しました。

精度の課題は多く、経験とともに新しい発見や気付きもあります。経験を重ねて見識を深め、更なる精度向上に努めます。

今回ご依頼頂いたお客様には感謝の気持ちを込めて、この円形畳について、綴じてしまえばわからない作業工程など、ご説明できるように資料を作成してお届けさせて頂きます。

私が向き合った作業内容や、材料の説明、お手入れなどなど・・・。一冊のブックにまとめました。

この円形畳がお客様のもとで語られる際に、お話しの御供としてご活用いただけたら、円形畳に触れて頂ければとの想いがあります。

貴重な経験を頂きました。楽しく畳を製作する姿も、一緒に働く新しい若手の青年にも見せる事が出来ました。とても嬉しく感じます。

次回また経験を積む機会を頂きましたら、今以上の自分で向き合えるように明日からも頑張ります。

四天付き拝敷を製作【千葉県市川市】

高麗縁を使って四天付拝敷を製作させて頂きました。

【四天付拝敷】

畳表1~3枚程度で、礼拝の座具となるもの。四天とは、四天王のことで東西南北の四方を守護する四神のことです。

東に持国天王  (冶国安民)
西に広目天王  (千里眼)
南に増長天王  (万物の生と知識を生み出す神)
北に毘沙門天王 (北方の仏の道場を守り、常に説法を聞いているので多聞天ともいう)

四天における紋の数については、7・5・3紋で表す。7・5・3というのは人生の厄年を表す数字で、それを払うために四天をつける。

四天拝敷を製作【豊島区高岩寺様】

高麗縁を使って四天付拝敷を製作させて頂きました。

【四天付拝敷】

畳表1~3枚程度で、礼拝の座具となるもの。四天とは、四天王のことで東西南北の四方を守護する四神のことです。

東に持国天王  (冶国安民)
西に広目天王  (千里眼)
南に増長天王  (万物の生と知識を生み出す神)
北に毘沙門天王 (北方の仏の道場を守り、常に説法を聞いているので多聞天ともいう)

四天における紋の数については、7・5・3紋で表す。7・5・3というのは人生の厄年を表す数字で、それを払うために四天をつける。

ゴザの厚み一枚にて、同じく半帖サイズの拝敷を製作いたしました。

畳の研修会に参加しました。

こんばんは。この度、香川県高松市で行われました第2回 中四国有職畳研修会にご配慮頂き、参加させて頂きました。

今回も大変にお世話になりました、講師のTTMクラブ代表 浜田賢司先生を始め、(有)山下畳商店様、中四国の素晴らしい畳店の皆様には、優しく受け入れて頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

自分は若い時代を数多くの畳職人を志す仲間とともに学んだ経験があります。

そこにはいつもたくさんの刺激と学びがありました。

歳を重ねた現在でも、「素晴らしい畳を作りたい」そんな気持ちは深まるばかりです!

今回参加させて頂き、懐かしさや、自分の未熟さ由への歯がゆさ、先輩や同年代、若い職人さんとともに学べた事。

凄く今回の勉強会に参加出来て、本当に良かったです。

畳職人として大切なことを、技術だけではなくたくさん教わりました。

教わりました事は必ず次に繋げなければいけない気持ちでいっぱいです。学んだ事は磨いて初めて自分に宿るものだと常日頃、感じています。

自分の足りないところもたくさん見つける事が出来ました。

ここからまたスタートです。

自分が目指す「畳職人」になる!本当の意味でのプロフェッショナルには道半ばですが、この道は一歩づつ謙虚に歩んで行きます。

貴重な経験をいただいた事に感謝して、今日からまた頑張ります。

お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。

【9/5追記】

研修より帰ってきてから、習ったことの復習をし、全て手縫いで一枚畳を製作しました。

 

 

 

 

 

【京都式 板入れ畳製作】

・畳表  在来品種「せとなみ」本間畳表

・畳縁  純綿七宝縁 茶

・畳床  稲わら畳床

・製作者 金井功

円形畳 製作【台東区】

円形畳1

円形畳2

円形畳のご紹介です。畳の中ではかなり特殊な畳になります。いつも大変にお世話になっている先生より、課題を頂きまして、苦しみながら一枚製作いたしました。

何がわからないかがわかる事がスタートとなり、その後参加した研修会にて、知識と技能を深める事が出来ました。

その後向き合いもう一枚を製作。円形畳の奥深さに触れる事が出来ました。

今後も研鑽を重ね、さらに研究して参りたいと思います。

用途としては、やはり身分の違いを現す敷物として使われていたルーツがあると学びました。

S寺様 四天付拝敷【川崎市幸区】

四天付拝敷 七宝紋1

四天付拝敷 七宝紋2

七宝紋を使って四天付拝敷を製作させて頂きました。

ゴザを二枚互い違いに組み合わせて製作してあります。

【四天付拝敷】

畳表1~3枚程度で、礼拝の座具となるもの。四天とは、四天王のことで東西南北の四方を守護する四神のことです。

東に持国天王  (冶国安民)
西に広目天王  (千里眼)
南に増長天王  (万物の生と知識を生み出す神)
北に毘沙門天王 (北方の仏の道場を守り、常に説法を聞いているので多聞天ともいう)

四天における紋の数については、7・5・3紋で表す。7・5・3というのは人生の厄年を表す数字で、それを払うために四天をつける。場合により、以外の数で四天を表しても役目に支障はない。