H寺様 御本堂新畳入替・庫裏表替え工事【東京都台東区】

2017.11.2~12.5

約一か月間に渡り、台東区にあるH寺様の御本堂入替工事や、庫裏の畳の表替え工事をさせて頂きました。

昭和初期に建てられた大きな御本堂にて中京間サイズの畳が、無地縁が80枚・小紋高麗縁の畳は30枚ほどございました。庫裏の畳も100枚以上あり、三代目と二人で製作をさせて頂きました。

内陣には大紋高麗縁の置き畳と、枚数が多い分、非常に多くの経験を積むことが出来、感謝の気持ちで一杯です。

畳床は全て千葉県産の稲わら畳床に拘り、とても重量のある畳床でしたが、平らでしっかりとしたコシがある畳床は、これより多くの足元を支えていけると思います。

小紋高麗縁の紋合わせとしては略式での紋合わせとなりましたが、一角一角、全て手縫いで縫いとめ、小紋高麗縁の四分の一の柄をイメージして、紋合わせに細心の注意を払いながらの製作です。

今回の事を忘れずに、必ず次につなげて参ります。

お世話になりました関係各位の皆様、本当にありがとうございました。

渋谷区 畳 施工事例

渋谷区 新畳

畳の種類       紋縁新畳
使用材料(畳表)   茶室用畳表
使用材料(畳床)   ダイケン畳床Ⅰ型
使用材料(畳縁)   小紋高麗縁
施工場所       東京都渋谷区 M様邸
施工内容

九条紋を使用したお茶室の畳を製作いたしました。紋の柄を合わせる事に注意し、ユニット形式の置き畳としてご使用いただけました。

繧繝縁厚畳・小紋高麗縁厚畳【新宿区】

繧繝縁厚畳・小紋高麗縁厚畳

繧繝縁厚畳2台と小紋高麗縁による厚畳を製作いたしました。

畳の縁によって身分の違いを現してきた歴史があり、小紋高麗縁は別名「九条紋」とも呼ばれています。

【畳の縁】

室町時代後期、身分による縁の使用を定めたという記述が残っているそうで、最高権威の天皇・三后・上皇は「繧繝縁」「大紋高麗縁」という物は親王・摂関・大臣。「小紋高麗縁」は公卿。「紫縁」は殿上人。と位によって縁は決められていたそうです。